モヤモヤ
日記にも書いたけど、友人が死んだんだわ。
俺は最初悪い冗談だと思ってたんだけど、
いざツラを拝んでみると綺麗な顔して寝てるんだ。でも顔に霜が降りてんだ。
ヤツの25歳の人生は、はっきり言って密度が濃いものであることは間違いない。
それくらい破天荒な生き方してたわけで。
でも、あまりにも早い。
現実は突然無慈悲になるものだとどこかで見たけどそのとおり。
俺も明日死んでるかもしれない。だとすればどうすればいいのかな。
すべてが無意味に思えてくるんだ。
可能性、という話をしたらいくらでも想像はできちゃうんだけどね。
・明日死ぬかもしれない。
・明日地球が滅びるかもしれない。
・明日・・・
って具合に色々なものが同軸に並べることができちゃう。
じゃあこの俺のモヤモヤは無駄なものなのかな。自問自答を繰り返すしかないのかな。
宗教に委ねるのはそういったモヤモヤを一切合財放り投げちまう感じで好きじゃない。
あくまで、自分の考えで、自分の言葉で。
普段はこんなこと考えてないんだけど。
俺には音楽や映画などの表現の才能はないんで、せめて言葉でなら表現できるかなあと思う。
駄文を書き連ねることで俺のモヤモヤが少しでも晴れればいいな。
日常に潜む非日常という感じなのか。
突然引きずり込まれると訳分からなくなるよ。そしてまた日常に戻る。何だってんだ。
そんなに切り替えうまくねーよ。
俺はただ、自分と自分の周りが愉快に暮らせればそれでいいんだけどな。