崖の上の

ポニョを見てきた。意味がさっぱりわからなかった。

簡単なあらすじは
?ガキが海でポニョを拾うところからスタート
?いろいろあって、ハッピーエンド

ポニョを拾うシーンでにてガキが「金魚だ!」って言うのね。
詳しくはないけど金魚は海にはいないと思うのね。
そしてポニョをいろいろな人に見せて回るんだけど、みんな「かわいい金魚」って言うのね。
ああ、この世界ではポニョ=金魚って設定なのかーって無理やり理解したんだ。

そしたら一人だけすごい全否定するのさ。
「人面魚だー!!!」って。でも他の人にとっては金魚なわけだから、
「なにこの馬鹿トチ狂ってるの?」ぐらいの反応なわけよ。


この後色々ストーリーはめぐるわけだけど、
俺は、常識というのは多数派の意見で決まるということを学びました。
少ない知識を総動員させると、多数派が少数派に転じるという恐怖は、
世界最後の男とか猿の惑星SIRENに通じるものがあるね。